高硬度、高強度、高密度の焼結部品

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重要部品、機能部品として活用

当社は、鉄系焼結を中心に行なっています。
重要部品、機能部品を含む自動車、バイク、ボートなど様々な分野の焼結部品を手掛け、月産290万個の生産を２４時間体制で行っています。
中でも高硬度、高強度、高密度の焼結が可能な高温焼結炉を保有し、耐久性、耐摩耗性に優れた焼結部品の製造を得意としています。

現状の保有設備による製造能力

・大きさ・・・・・ＭＡＸ　φ85㎜ （密度・表面積による）
・高さ・・・・・・ＭＡＸ　60㎜ （形状による）
・密度・・・・・・ＭＡＸ　7.4ｇ/cm³（2Ｐ2Ｓ）
・硬度・・・・・・ＭＡＸ　76～83ＨＲＡ（2Ｐ2Ｓ）
・精度・・・・・・±0.005（形状部位による）
・形状・・・・・・段差　上2下3タイプ

鍛造・鋳造の比較

	焼結	鍛造	鋳造
軽量化	△	×	○
加工レス	○	×	△
摺動性	○	△	△
強度	△	○	×

焼結の優位性

・軽量化
・加工レス化
・摺動性向上
・歩留りが良い

具体的事例

焼結後の熱処理、後加工を含む焼結製造

焼結だけでなく、焼結後の浸炭／焼戻炉も自社内に保有し、熱処理も対応可能です。
製品仕様に合わせ、焼結からサイジング（矯正）、2次加工、熱処理までを一貫して社内で行なっております。

その他、穴あけ加工、外径加工等の2次加工も行なっており、製品仕様、製品形状に合わせ柔軟に対応が可能です。